「壮大なるままごと」のコンセプトを語るには、まずこのエピソードを紹介しなければなりません。
それは、2002年の頃。実に7年前ですが。。その頃、彼女(現在のカミさん)にプレゼントしたのが、このレジスター。
「え、なんでレジなの!?」
と多くの人に言われてきましたが、僕らにとっては、特に不思議なことではなく、「何が欲しいの?」という問いかけに、「レジが欲しい」という返答だったので、それを買ったのです。
というのも、僕の彼女(現在のカミさん)は、文房具や事務用品が好きなんです。もちろん、ボールペンやなんかも好きですが、一般的にはイメージしにくいような、タイムカードや領収書やハンコなんかも好きなんです。
で、レジの話に戻りますが、僕もそのときに聞きました。
「なんでレジが欲しいの?」
そのときに聞いたのは、小さい頃のままごと時代から子供用のレジが欲しかったのだけど、買ってもらえなくて、という経緯です。やはり、小さい頃の気持ちは強く残るのか、今でも欲しいと。
そうなると、そのとき彼女は20歳。今更おもちゃのレジでは満足できないわけですが、逆に本物のレジが買えるわけです。安いのだったら数万レベル。誕生日のプレゼントレベルで買える範囲です。
ということで、自分ではなかなか買えないからということで、僕がプレゼントすることになったわけです。
この写真は、レジを買ったときにすぐに家に帰って、興奮さながら開けてみたときの写真です。
で、そのとき彼女はどうだったかというと、、、
かなりマジでマニュアル読んでますね。。
と、このころから、この壮大なるままごとプロジェクトが始まっているわけです。
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